新築工事①_作業工程
今回は新築工事の作業工程をステップ順にご紹介いたします。
まず今回の業務の説明をさせてください。
■新築工事
今回、新工場設立にあたり「消火栓」の設置が必要になりました。
屋外4か所、屋内2か所。設置完了は9月末を見越しております。
消火栓とはおおもとの貯蔵タンクから、太い管を通して各消火栓へ必要な水などを供給しております。その際に様々なサイズの配管が必要になります。
そこで設計図を確認し、必要な管を加工し設置する。それが今回の業務の一連の流れになります。
それでは今回の作業手順をご紹介します。
小桜興産ではどのような業務を行っているか、ご覧になってください。
▼step1_新築工事の図面確認・金額交渉
・最終的な着地をどうするか、また稼働工数からの費用概算をクライアントへ提示
▼step2_加工図作成
・新築工事現場で必要な加工図をあらかじめ作成。作業前にすべて細かい所まで図面にて把握しておくことにより、品質のよい工事ができる
▼step3_管の材料注文
・必要な管材料を得意先から仕入れ
▼step4_配管加工
・購入した配管を機械を使い正確に加工
大体施工機械は、油で汚れていたり、加工時の破片が機械にこびりついているのですが、綺麗に手入れしてあります。
この辺はいつも感心して見ています。こういう所に仕事の丁寧さが表れていますね
※こういった表に見えないところは、どんどん露出し仕事の丁寧さを広めていきたいですね
▼step4_1
・溶接加工前
▼step4_2
・仮付け後と寸法確認
▼step4_3
・溶接加工
今回は新築工事受注~準備までの流れを紹介させていただきました。
次回は現場の撮影許可がおりましたら、施工した管を設置したお写真を紹介しようと思います。
今回の説明で、弊社業務の一環がイメージできると幸いです。
そして少しでもご興味がありましたら、ご連絡ください。
随時求人も募集しております。
途中にも記述しましたが、工場はいつ見ても綺麗ですね!私もデスク回りを整頓しよう・・・