1級管工事施工管理技士_国家資格

今回は国家資格である「1級管工事施工管理技士」について代表に聞いてみたいと思います。

web担当
本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございます。1級管工事施工管理技術検定に合格された小桜興産株式会社代表、久保さんにお話を伺い、その難易度や勉強方法、活用方法などについてお伺いしたいと思います。

代表:こちらこそ、本日はよろしくお願いいたします。

web担当:早速ですが、1級管工事施工管理技術検定の難易度について、率直なご意見をお聞かせください。

代表:難易度としては、高い方だと思いますね。まず、実務経験が最短でも3年、最長で10年以上必要になりますからね。更に幅広い専門知識が求められますから、しっかりとした準備が必要です。

web担当:具体的にはどのような勉強方法を実践されましたか?

代表:私の場合は、まずは参考書やテキストをしっかり読み込み、基礎知識を固めました。その後、過去問を繰り返し解き、問題の傾向や解き方を理解しました。

web担当:勉強時間はどのくらいかかりましたか?

代表:まずは講習会場に足を運び基本的な部分を学び参考書を読み、過去問を解きを半年ほどやりましたね。大体1時間ほど勉強してましたね。
その後、試験日も近づくにつれ2時間に増え、休日は3時間ほど勉強してましたかね?

web担当:合格するために必要な要素は何だと思いますか?

代表:やはり、現場での経験が一番だと思います。学科試験の方は勉強で何とかなりますが、実地試験はそうはいきません。現場での経験がかなり必要になってきます。

web担当:1級管工事施工管理技術検定を取得して、どのようなメリットがありますか?

代表:1級を取得すると、特定建設業の「営業所ごとに置く専任の技術者」及び現場に配置する「監理技術者」として認められます。あとは、営業事項審査において企業の得点に加算されます。会社に大きく貢献することができますね

web担当:最後に、これから1級管工事施工管理技術検定の取得を目指す方へ、メッセージをお願いします。

代表:難易度の高い試験ではありますが、努力すれば必ず合格できます。諦めずに頑張ってください。

web担当:本日はありがとうございました。

代表:こちらこそ、ありがとうございました。

web担当:

以上、1級管工事施工管理技術検定保持者である小桜興産㈱ 代表取締役 久保さんへのインタビューでした。難易度の高い試験ではありますが、継続的な努力と強い意志があれば合格することは可能です。夢への架け橋となる1級管工事施工管理技術検定、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

作業風景_高所作業

社内風景